自転車に乗ろう
自転車は1台あればどこでも運動ができしかも、からだへかける負荷はスピードで調整できるために膝などへの負担も殆どありません。
移動には車や電車を利用し、仕事では一日中座りっぱなし、家に帰ったら食事をしてテレビを見て寝るだけ・・・・・・などという生活を送っている多くの日本人は運動不足という問題を抱えていると言われますが、日常の交通手段を自転車にかえることによってそれは簡単の解消することができます。
また、乗りかた次第ではダイエットにも効果があると言われています。
では、どういう乗りかたをすれば効果があるのかといえば・・・・・運動によってからだを動かすとエネルギーとして、まず血液内の糖分が使われます。
そして次の段階で肝臓内のグリコーゲンが使われ、最後に体脂肪が使われます。
体脂肪を燃焼させるためには、血液中の糖分とグリコーゲンを使い切ってからということで時間にすれば、約12分の有酸素運動をした後からだと言われています。
つまり、激しい運動を短時間行ってもからだ脂肪は全く燃焼されないのでダイエットの効果は全くないことになります。
ところが自転車の場合は激しさこそありませんが、脈拍が100から200くらいになる運動を時速10㎞から20㎞くらいで20分くらい毎日続けるというのは以外に簡単で、無理なくダイエットを成功させようと思う人にとっては最高の手段だとも言えます。
自転車の運動というのは、目に見える部分としては腕、お腹、背中、お尻、ふくらはぎの部分に直接作用し、目に見えない部分では脳の“βエンドルフィン”という物質が増加してすっきりと気持ちがよくなって“モチベーション”が高まったり、ペダリングの運動によってこころ臓の働きが活発になったり、腸の蠕動運動が高まって便秘を防止したり、悪玉菌を減して善玉菌をふやしたりしてくれます。
運動には“有酸素運動”と“無酸素運動”と言うのがあって“無酸素運動”が呼吸して酸素を取り込むことなしで、エネルギーとしてブドウ糖だけを使うのに対し、“有酸素運動”は呼吸をして酸素を取り込みながらブドウ糖のほかに脂肪も使うのです。
また“有酸素運動”というのは体脂肪が減ったり、運動不足が解消されたりするだけでなく、他にも毛細血管の活性と発達を促したり、肺を元気にして酸素を多く取り込めるようにしたりするために生活習慣病の予防や改善にもつながります。
健康なからだというのは健康なこころの土台となって全ての幸福の源になります。