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充分な睡眠をとる

“睡眠”は人間の欲求の“段階説”における第1段階目の “生理的欲求”に属すもので、“満足できる良質の睡眠”というのはその“長さ”ではなく“質”であるとよく言われます。

また、インターネットを利用したある調査によると「あなたのストレス解消法は?」という質問に対して“睡眠”と答えた人がなんと全からだの65%を占めていたということです。

このように私たちにとって非常に身近な問題である“睡眠”についてもう少し詳しく見てみることにしましょう。

まず“睡眠のタイプ”ですが、これは人によって色々です。

考え込みやすい人に多いと言われ、睡眠時間をたくさん必要とする“長時間睡眠タイプ”、アグレッシブで睡眠時間が短くても平気な“短時間睡眠タイプ”、早寝早起きで気力やからだ力が充実した人に多い“朝型”、朝は遅くまで寝ていて夜になると元気がでてくる“夜型”があります。

またその質をみてみると“短時間睡眠タイプ”や“朝型”の人に多くて寝つきがよくて目覚めも多いタイプに多い“安眠型”と“長時間睡眠タイプ”や“夜型”に多い“不眠症型”に分けられます。

6時間以下の睡眠しかとらない“短時間睡眠タイプ”の人のことを“ショートスリーパー”と言い質の良い睡眠を取って、時間の短さを補っているようです。

これには夜すぐ寝付けて朝スッキリ目覚めるという人が多く、活動時間が長いのでエネルギーの消耗も多くなります。

一方1日に9時間以上眠る人を“ロングスリーパー”と言い“夜型”の人に多く見られますが、このタイプの人は運動をして日中のからだ温を上げたり、お風呂に入ってからだ温を上げたりすることによってより質の良い睡眠にすることも可能だと言われています。

いずれにしても私たちは“良質の睡眠”をとることによって肉からだ的な疲労を回復できるだけでなく、自律神経を整えて免疫機能を強化したり、精神的なストレスを発散して“モチベーション”を高めることができます。

忙しくて充分な睡眠がとれない場合は“仮眠”でも効果がありますが、例えば昼食後に仮眠をとる場合には仮眠をする直前に飲んで10~15分寝ます。

すると、ちょうど目が覚めるときにカフェインの効果が出てスッキリと目覚めることができます。

この方法は仮眠後にコーヒーを飲んで目を覚まそうとするよりずっと効果的だと言われています。