わたしのモチベーションアップ術 >> 10項目のライフスキル

10項目のライフスキル

私たちが日常生活を送るのに必要だとされるスキルをより理解するためにさらに、10項目のライフスキルを見てみてみましょう。

これは先ほどの5項目をさらに細かく分類したもので、その第1には“自己認識のスキル”というのがあります。

これは全てのスキルの基本とも言える“自己肯定スキル”の1つで自分の“性格”や“長所”、“ 短所”、“ 願望”といったものを認識できるスキルのことをいいます。

このスキルを身に付けて自分の“長所”を認識することができるようになると、自信がもてるようになり、また自分で認識した短所に関しても否定的になったりするのではなく具体的にどのような対策を実行することによって改善できるかといったことも客観的に考えることができるようになります。

第2は“共感性のスキル”でこれも“自己認識のスキル”同様に、基本とも言える“自己肯定スキル”に属すもので、“自己認識のスキル”と互いの足りない部分を補い合っていくもので、このスキルを習熟するにつれてまわりの人の意見や感情、立場や気持ちなどを肯定的に受け止めることができるようになると言われます。

また、“自己認識のスキル”によって自分を認識し自分の短所が受け入れられるようになっているとまわりの人の短所や嫌な性格に対しても、「人それぞれ・・・・・・」と思って寛大に受け入れることができるようになります。

第3の“効果的コミュニケーションのスキル”、 第4の“対人関係のスキル”はいずれも“コミュニケーションスキル”の1つで、“効果的コミュニケーションのスキル”は例えば内気で自分の怒りを相手にうまくぶつけることができない場合にはしばしば言葉では怒っていないが態度でそれを伝えようとします。

そうすると本人には被害者の自覚しかないのに、結局は周りの人に対しては加害者になっているということもしばしばあります。

そのような場合、このスキルの習得が本人をぐっと成長させて周りとのコミュニケーションをスムーズにしてくれます。

また私たちは“対人関係のスキル”をマスターすることによって他人と協力しあったり、家族との建設的な関係を築くことができるようになると言われています。

第5の“意志決定のスキル” 第6の“問題解決のスキル”はいずれも“意志決定スキル”の1つで、状況を正確に予測して意志を決定したり、問題が起こった場合にその原因を見極めて何が起こったのかを正確に把握することができるようになるために役立つものです。

第7の“創造的思考のスキル”、 第8の“批判的思考のスキル”はいずれも“目標設定スキル”の1つで、問題に対する新しい解決方法を見分けたり、プラス思考をしたり、情報や経験を客観的な視点から分析するためのものです。

最後に第9の“感情対処のスキル”、第10の“ストレス対処のスキル”はいずれも“ストレスマネジメントスキル”の1つで、自分や周囲の人たちの不安やさまざまな感情を認識してそれをコントロールできるようにするためのものです。

私たちはこれらの“ライフスキル”を習得することによって自信を取り戻し、“モチベーション”をより高めることができると言われています。